◆更新(2021.08.25) ◆関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 第7回例会の報告 ●報告 ヤマハ英語講師ユニオンの結成と組織化・雇用化の道 ――「私たちは労働者です」をスローガンにユニオン結成と雇用化の道 ・と き:2021年8月23日(月)18時30分~20時30分 ・報告者① 清水ひとみさん(ヤマハ英語講師ユニオン執行委員長) 報告者② 清水亮宏さん(弁護⼠・同ユニオン特別組合員) (クリックしてfacebookで写真をご覧ください) ◆更新(2021.06.15) ◆関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 第7回例会のご案内 ●報告 ヤマハ英語講師ユニオンの結成と組織化・雇用化の道 ――「私たちは労働者です」をスローガンにユニオン結成と雇用化の道 ・と き:2021年8月23日(月)18時30分~20時30分 ・報告者① 清水ひとみさん(ヤマハ英語講師ユニオン執行委員長) 報告者② 清水亮宏さん(弁護⼠・同ユニオン特別組合員) ●2018年12月、株式会社ヤマハミュージックジャパンが運営するヤマハ英語教室でレッスンを担当するヤマハ英語講師が労働組合を結成しました。契約形態が「委任契約」であったことに疑問を抱いた英語講師が、「私たちは労働者です」をスローガンに労働組合を結成し、1年以上にわたる団体交渉を経て、雇用化制度の導⼊を会社に決定させました。雇用化に向けた取組みをはじめ、ユニオン立ち上げの経緯、フリーランスの組織化に向けた取組みについてもご報告いただきます。 ●参加料:500円 (事前にお振込をお願いします。) ●振込口座 ゆうちょ銀行(口座名︓関西業種別職種別ユニオン運動連絡会) 【ゆうちょ銀⾏から振り込む場合】記号:14060/番号:73740291 【他の金融機関から振り込む場合】店名:四〇八/店番408/普通預金/口座番号7374029。 ●主催 関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会TEL:06-6948-6105(暁法律事務所弁護士中井雅⼈) △クリックしてPDFへへ。 ◆更新(2021.05.13) ◆関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会の第6回例会が4月13日(火)6時半からZoomによるオンライン例会として開催されました。 管理職ユニオン・関西の機関誌(2021年5月8日号、Vol.289)に発表されていますので転載します(「業種別職種別ユニオン運動」研究会) 「アメリカの社会運動ユニオニズムに学ぶ~草の根の社会運動と労働運動の連携」――講師 伊藤大一准教授) ◆全文は、下をクリックしてください。 ◆更新(2021.03.15) ◆関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 第6回例会のご案内 :アメリカの社会運動ユニオニズムに学ぶ ~草の根の社会運動と労働運動の連携~ ・と き:2021年4月13日(火)18時30分~20時30分 ・・講 師 伊藤大一さん(大阪経済大学) 【プロフィール】 大阪経済大学 経済学部 准教授 著書として 『非正規雇用と労働運動-若年労働者の主体と抵抗』法律文化社、2013年など。2016年、アメリカに留学し、アメリカの労働組合の再復興戦略などについて調査。社会運動ユニオニズムにも触れ、アメリカの労働運動に詳しい。 ・開催方法 Zoomによるオンライン例会(※要申込み) 参加方法(申込みフォームによる申込み) ①URLから https://forms.gle/CBR53jmYDyBrGcrN7 ②QRコードの読み取り (右のQRコードを読み取ってください) ③管理職ユニオン・関西事務所で参加(※定員あり)、06-6881-0781までご連絡ください。 ・連 絡 先 06-6948-6105(暁法律事務所 中井雅人弁護士) △クリックしてPDFへへ。 ◆更新(2020.07.25) ◆コロナウイルスの感染をさけるために日程と参加方法(Youtube配信へ)を変更しました。 :韓国女性労働者の闘いに学ぶ――関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会第4回例会 ・と き:2020/8/20(木)18:30~20:00 ・方 法:YouTubeのLIVE配信を利用したウェビナー方式 ①URLからアクセス https://youtu.be/vpGzsLFTaVs ②QRコードの読み取り ③管理職ユニオン・関西事務所で参加(※定員あり)・管理職ユニオン・関西(06-6881-0781)までご連絡ください。 ◆更新(2020.04.13)(以下、コロナ感染を避けるために「延期」しました)。 ◆コロナウイルスの感染をさけるために日程を変更しました。 :韓国女性労働者の闘いに学ぶ――関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会第4回例会 ・と き 2020年4月22日(水)、18:30~20:30 ・ところ エル・おおさか 南 72 ◆更新(2020.02.01) 関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 第3回例会報告 ◎「外国人労働者をいかに組織化するか―ゼネラルユニオンの組織化から学ぶ」 ・基調報告:「外国人労働者の現状と問題点」(清水弁護士と中井弁護士から→技能実習生・入管法の改定の狙い問題など)。加えて、ゼネラルユニオン委員長 テソラット・デニス委員長から「外国人労働者の組織化とたたかい」の報告。 ・と き:12月11日(水)午後6時30分、 ・ところ:エルおおさか南101、大阪市中央区北浜東3-14。 ・関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会第3回例会。 「業種別職種別ユニオン運動」研究会のページにUPしました。 昨年12月11日、エルおおさかで開始された。 最初に伊藤さんから主催者あいさつ。今の日本の企業別労働組合は労働組合でない。業種別・職種別で、そして産業別で組合を作っていく。つまり企業横断的な労働組合を作っていかない限り、労働者全体を代表するようなことはできない。そういう組織の芽が細々ですけれどある。それをみんなで共有し、どういう組合活動ができるかということを考えていきたいと発言されました。 続いて導入報告として、「外国人労働者の現状と問題点」を中井弁凍土、清水弁錬士から行われました。 この日のメインエベントのゼネラルユニオン(同じビルの2階)のテソラット・デニスさん(元英会話講師,現在専従書記長)の自己紹介の後、以下の報告がありました。 ゼネラルユニオンの結成は1991年、上部団体は全国一般労働組合全国協議会、組合員の大半は教育関係で、非正規、9割が外国生まれで、組合員450名である。組織は、民間語学学校(英会話学校、教育委員会に派遣されている講師等)に5支部、大学・学校(私立・市立の小・中・高校で直接雇用、大学非常勤・常勤教師)に9支部、その他の企業に1支部で 関西に350名、東海に70名、関東に25名、その他で30名とのことである。組合員の90%以上は語学関係、90%以上の母国語は英語です。組合員は会社を退職しても、同じ業界の中で就職活動するので、組合貞として継続する場合が多い。中央執行委員会19名、各支部役員会、組合大会(代議員制)は年一回、各支部総会年一回、その他の支部会議となっている。チェックオフの職場が8つある。 活動は、個人相談、団体交渉、個人メンバーの苦情処理、労働条件変更の事前協議、セクターのキャンペーン(例:全職場に対しての要求、組織化運動)、パーティー(飲み会、クリスマス、花見等)である。 外国人労組は可能でもないし、目指す理想でもないと考えている。外国人労働者は独自の問題もあり、例えば、外国人技能実習生は解雇される以外は、その雇用主から離れることができないが、直面する問題の多くは日本人労働者が直面する問題と同じです。ある産業に精通している労働組合はその産業で働いている外国人労働者を組織できる可能性は大きい。外国人労働者が占める割合はわずかですが、外国人労働者だけで組織された組合は強くはなれなせん。 ゼネラルユニオンのペルリッツやECCの支部はうまく成長してきている。この支部には日本人の組合員はいないが、外国人組合員が会社の「稼ぎ」の中心です。例えば大学でみると、日本人の先生達を組織できなければ賃上げなどの経済的な事求、大きな要求を実現することは不可能です。まだまだ「大成功」とまでには至ってせんから、新しい労働者を組織するために努力しています。組合員の大部分は他の産業に移って働くことはほとんどありませんから、同じ産業の中のどこで働こうが組合員であり続けます。ある組合員が英会話の会社を辞めても大学で英語教師になっても、その組合員はゼネラルユニオンの組合員としての権利を持ち続けます。 ゼネラルユニオンの大学部門は、日本人を組織する、あるいは非常勤組合や大阪教育合同労組などの他の組合と共同して活動する以外に道はありません。国籍や雇用形態に関わりなく、全ての労働着を組織できる組合が我々の目指す目標です。歴史的に見ても、産業別に組織された組合は雇用形態や国籍には関係ないのが普通です。 外国人労働者は多様で、実に様々な産業で働いています。他の国から来た労働者は同じ国から来た人達が働いている産業に集まる傾向があります。中南米労働者を金属関係の労働組合が組織したり、フィリピンからの看護師や介護士を医凍・介穣関係の組合が組織することは可能です。 闘う労働組合は外国人労働者を組織するためには、どこで働いているかを調査し、労働者の関心事に対応できる組合を見つけ、労働者の権利だけでなく、自分の組合の成功実体験を多国語の情報をまとめます。外国人労働者のグループがある組合では、職場の問題に限らず住まい、税金、教育等についての相談を受け付けます。外国人労働者は今後日本で増えることになります。多数の日本人労働者を組織する計画なしに外国人労働者のグループだけを組織することはできません。 ゼネラルユニオンとの共同の活動を考えるなら、「シノブフーズ」という会社にゼネラルユニオンのとても小さな支部があります(現在支部員は3名、かつて30名)。我々は教育産業の組織活動に忙殺されていて、この会社での組織化活動に人手を割けられないが、この会社とは優れた労働協約を結んでいます。チェックオフ、事前協議制、苦情処理制度、勤務時間内の団体交渉開催の権利などです。この会社では、製造部門で働く労働者の大部分はフィリピン、中国、ベトナム、中南米の人達です。多くの食品加工会社ではこうした国々からの労働者が働いているのです。この職場で共同して組織化をやってみませんか。 やり方を学ぶ一番の方法は「やってみる」ことで、私の話を聞くことではありません、と。(出所:「管理職ユニオン・関西機関誌」273号) ◆更新(2019.12.02) △facebook発信 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2429913787119016&set=a.337677229676026&type=3&theater ◆更新(2019.08.05) 「▲△岩佐資料室▲△」のご案内 http://iws1970.web.fc2.com/ ◆更新(2019.03.18) ◆更新(2019.03.06)+(2019.05.22) 「関西管理職ユニオン機関誌」(2019.2、62号)に掲載。 「関西管理職ユニオン機関誌」(2019.3、63号)に掲載。 昨年12月18日、エルおおさかで「業種別職種別ユニオン運動」連絡会が発足しました。東京では関西生コン型労働運動の普及を目指して、2017年の6月に「業種別職種別ユニオン運動」研究会としてスタートしています。 関西では、生コン業界で中小企業との「一面闘争・一面共闘」路線の下で、セメント独占やゼネコンとの対等取引の実現に協力してきた連帯ユニオン関西生コン支部が存在しています。その関西生コン支部が権力弾圧下にあるなかでの発足となりました。中井弁護士の司会で始まり、準備会を進めてきた私、仲村の開会あいさつの後、木下武男さんから基調講演(下記に要約を次号と2回に分けて掲載)を受けました。 その後、関西生コン支部から坂田副委員長から現下の弾圧状況として、組織犯罪対策課の動きと被害もない滋賀県の事件、マスコミ産経新聞のでっち上げ記事、逮捕されて黙秘すると保釈しないこと、労働組合の団結権・団体行動権侵害、継続する弾圧とその反撃の心構えと決意などについての報告がありました。2番手は、関西生コン支部から独立した関西クラフト支部と管理職ユニオン・関西から生まれた関西ユニオンの統合報告が、統合した関西ゼネラル支部の大橋書記長から、3番手は、東京の総合サポートユニオンから業種別職種別ユニオンをめざし、若者向けのブラック企業ユニオン、裁量労働制ユニオン、ベンダーユニオンなどを作ってゼネラルユニオンとして活動している報告を受けました。ベンダー(自動販売機)ユニオンの順法闘争、この闘争をツイッターで拡散、東京駅でのストライキ闘争、業界3社に広がった活動報告されました。最後に「業種別職種別労働運動の必要性」と題して、清水弁護士が若者の長時間労働・休日労働、学生のアルバイトなどの状態からユニオンの必要性と知ってもらいことを周知することなどを話しました。 参加したなかまユニオンから自販機の山久分会からの報告、ベンダー業界の過不足金をめぐりそれを補填させている悪しきルールがあると声をあげて団交で改善要求をしている報告と支援の訴えがありました。 ◆当日のレジュメ――木下武男の基調講演、『業種別職種別ユニオン運動の今日的意義』(要約)(『コモンズ』、127号、2019/2/19) http://com21.jp/archives/31944 (写真:松原明さんのfacebookより。) 「自販機産業ユニオン結成の宣言日」(2019年2月26日、東京)で激励のあいさつをする木下武男さん(「業種別職種別ユニオン運動」研究会代表) ▽以下全文をお読み下さい。 (PDF版へ) ◇関西管理職ユニオン 〒530-0044 大阪市北区東天満1-10-12 401号 TEL 06-6881-0781 ◇連絡先06-6948-6105(暁法律事務所 弁護士・中井) https://www.ak-osaka.org/event/1565/ ◆更新(2018.11.17) ・と き 12月18日(火)18:30~21:00 ・ところ エル・おおさか701号室 ●基調講演 業種別職種別ユニオン運動の課題と役割 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授) ●ユニオン等からの取組み報告 ①関西生コンの運動と戦略 連帯ユニオン近畿地方本部 ②ユニオンの統合と展望 連帯ユニオン関西ゼネラル支部 ③総合サポートユニオンの運動戦略 総合サポートユニオン ④業種別職種別の労働運動の必要性 清水亮宏(弁護士) ・主催 関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 TEL:06-6948-6105(暁法律事務所弁護士中井雅人) 住所:大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001 ・資料代:500円 ◇連絡先06-6948-6105(暁法律事務所 弁護士・中井) https://www.ak-osaka.org/event/1565/ (PDF版へ) ◆更新(2018.09.10) ☆中井 雅人 @nakaimasahito ・ 8月13日 関西「業種別職種別ユニオン運動」連絡会 ・プレ企画~介護業界の業種別運動に学ぶ~ ・日時 2018年8月27日、18:30~20:30 ・場所エル・おさか南館75 住所:大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001 ①介護保険制度の経緯と問題点 報告者 NPOみなと 大野ひろ子さん ②介護労働者の現状について 報告者 ケアワーカズユニオン 但馬けい子さん ☆業種や職種を軸に、労働者を広く結集し、業界を相手に労働条件の向上を求めていく運動を研究する会です。 ◇連絡先06-6948-6105(暁法律事務所 弁護士・中井) https://www.ak-osaka.org/event/1565/ ☆関西管理職ユニオン「機関誌FACE」(NO.49より) http://www.mu-kansai.or.jp/webkikanshi.html
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編集人:飯島信吾 ブログ:ある編集者のブログ 企画・制作:インターネット事業団のホームページ 現代労働組合研究会のホームページ インターネット事業団(本メールにご連絡ください) UP 2018年09月10日 更新 2018年09月10日 更新 2018年10月10日 更新 2018年11月17日 更新 2019年03月06日 更新 2019年03月18日 更新 2019年08月05日 更新 2019年12月02日 更新 2020年07月25日 更新 2021年03月09日 |
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